「ロボットマウスくん」の使用方法-通常操作
1.ロボットマウスくん上で右クリックをして、「追加」を押下。補足:各イベントはESCキーまたはF2を押すことにより強制終了できます。
※一覧ダイアログの説明
「最後に追加」ボタン 最後に追加します(押下後、設定ダイアログ表示) 「前に挿入」ボタン 選択されている項目の前に挿入します(押下後、設定ダイアログ表示) 「削除」ボタン 選択されている項目を削除します 「編集」ボタン 選択されている項目を編集します(押下後、設定ダイアログ表示) 「自動記録」ボタン マウスクリックなど自動的に記録します。「ESC」キーで自動記録を終了します。 自動登録で登録できる項目
・マウスクリック
・マウスボタンダウン
・マウスボタンアップ
・ENTER
・DELETE
・TAB
・矢印キー
・Ctrl+C
・Ctrl+V
・Ctrl+A
・Ctrl+→
・BackSpace
・Space
・条件指定
条件指定の登録方法
・「Ctrl+左マウスクリック」で条件指定を追加
・「Ctrl+右マウスクリック」で条件指定(以外の場合)を追加「ループ」 チェックを入れるとループします。「ESC」キーでループ実行を終了します。 「MAX」 チェックを入れるとループの最大回数を指定できます。 「実行」ボタン 実行します。 「再開」ボタン 中断された処理を再開します。
2.設定ダイアログ(下)と画面左上にロボカーソルが出現します。
※設定ダイアログの説明
「番号」 イベントのステップ番号。 「x」 マウスイベントが実行される位置のx軸。 「y」 マウスイベントが実行される位置のy軸。 「ループ回数」 入力されたイベントを繰り返す回数。(ループ:動作を繰り返す) 「前ウェイト」 イベント実行する迄の時間設定。(1000で約1秒です。) 「イベント種類」」 各イベントです。 ※イベント種類説明 「後ウェイト」 イベント実行後の待機時間設定。(1000で約1秒です。) 「入力文字」 ここに入力した文字を出力します。(イベント種類:「キーボード入力」の場合) 「入力後改行」 入力文字を出力後、改行します。 「ファイル名」 ここに入力したファイル名(フルパス)を実行します。(イベント種類:「指定ファイル実行」の場合) 「参照」ボタン ファイル選択ダイアログが表示されます。選択したファイルのファイル名(フルパス)が、
「ファイル名」が入力されます。「最大化起動」 「ファイル名」で指定したファイルを最大化して実行(イベント種類:「指定ファイル実行」の場合)
※同じEXEがすでに起動されている場合、最大化しない場合があります。「取得」 ロボカーソルがさす場所の色を取得します。 「指定」 条件指定色を色の設定ダイアログより指定します。 「詳細設定」 詳細設定ダイアログを表示します 「検索範囲」 条件指定色と比較する範囲を指定します
範囲内に1つでも一致した場合(真の場合)次へ進みます※「詳細設定」にて検索範囲を広範囲にすと動作環境により処理に非常に時間がかかります
(yを0(または1)にして、xの範囲だけを大きくするなど工夫が必要な場合があります)条件判定後移動先No 「真No」 条件を満満たしている場合に進む
Noを指定することも出来ます。「偽No」 条件を満たしていない場合に進む
Noを指定することも出来ます。つまりデフォルトでは
画面の色が指定した色と同じ場合(真の場合)は1つあとの処理に進み、
画面の色が指定した色と同じではない場合(偽の場合)は真になるまでチェックしつづけます。「以外の場合」 条件指定色 以外の場合次の処理に進みます。
画面の色が指定した色と同じ場合が偽となり、同じではない場合が真になります「コメント」 各イベントのコメントを書き込めます。 「1回目のみ実行」 「一覧ダイアログ」の「ループ」が設定されている場合、最初の1回のみ実行する 「オフセット」 クリック位置をオフセットデータによって補正します。
「オフセット No」 「条件指定」イベントで、かつ検索範囲を設定しているNoを指定してください。
「条件指定」以外のイベントはオフセットデータを持っていません「コメント」 各イベントのコメントを書き込めます。
3.ポインタカーソルをマウスでドラッグしてイベント実行場所へ移動させ、イベントを決めます。
イベント実行場所はポインタカーソルではなく、ダイアログ上の「x、y」で入力指定する事も可能です。
補足:ポインタカーソルでイベント実行位置を指定する場合は、ポインタカーソルの左上(ロボットマウスくんが
持っているマウスカーソルの先端)を目安にしてください。
※イベント種類説明(必読)
3.各項目を入力後、「OK」を押すと1ステップが登録されます。
4. 以降、1から3の繰り返しです。
5. 一通りのイベントを入力後、実行を押下する事により、各イベントがNo1から順に実行されます。
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